1月23日 双葉町郡山地区にて街頭演説を行いました(動画あり)

1月23日 双葉町郡山地区にて街頭演説を行いました。
↓演説の様子
今回立たせていただいたこの場所は、福島県内での除染作業によって出た除去土壌を、長期的・中間的に保管する「中間貯蔵施設」の目の前です。双葉町のまちづくりにおいて避けては通れないこの場所を選挙戦最後の街頭演説場所として選ばせていただきました。
福島第一原子力発電所で作られた電気は、関東一円に供給されていました。この場所がなければ、日本全体の経済発展はありえませんでした。
そして今は、この場所がなければ、福島全体の再生はありえません。ただ、この場所ができたことで、帰るべきふるさとを失った人たちがいます。
双葉町や隣接する大熊町は、これまでも日本にとって非常に大きな役割を果たしてきました。そして今もその重要性は変わりません。
この場所を見つめ続け当事者として関わり、持続可能な社会づくりをしていくために多くの方々と双葉町を共有し、未来を作りたいという想いを強くしています。