My Challenge

私の挑戦

ポリシー Policy


私の基本

未来を見据え、今を見つめる

私は双葉町で暮らすことを目指していますが、私が住みたい双葉町とは、これまでにお世話になった多くの知人、友人、恩人、仲間と共に生きていける町です。
この10年という月日と、抗えないそれぞれの立場もあり、各々が理想とするふるさととの関わりは作れないかもしれません。しかし、どんな形でもいいからふるさとと関わり続けてほしいというのが私の願いです。
そのために、私は、様々な立場の方に寄り添い、丁寧なまちづくりや仕組みづくりに挑戦していきます。

誰もが交わる町の玄関づくり

双葉駅の東側に、誰もが気軽に交流でき、訪れる人にぬくもりある空間づくり

2020年3月4日の避難指示解除及び立入規制緩和と、その後の常磐線全線再開により、双葉駅は人の流れを徐々ですが、取り戻しています。
しかし一方で、未だ多くの地域が帰還困難区域のままであったり、中間貯蔵施設の受入れでふるさとを失った町民方々が多くいらっしゃり、本来のふるさとを取り戻すことは簡単ではありません。
そこで私は、それぞれのふるさとに近いものを違う場所に作ることができないかと考えました。例えば、駅東側に双葉町の全ての人が懐かしく感じ、訪れることが楽しみになるような空間を作る。現時点では、どんな空間がみなさんにとって懐かしくぬくもりあるものなのかはわかりませんが、私は、みなさんと一緒にその探求がしたいと思っています。

誰もがまちに参加できる環境づくり

まちづくりに関する情報発信と丁寧なコミュニケーション

私は活動の一環として定期的なタウンミーティングを開催したいと考えています。
可能な限り多様な年代、多様なテーマを取り扱い、対面やオンライン会議などを活用しながら、誰もが参加しやすいタウンミーティングを実現できたらと思っています。
また、このサイトを通じての情報発信や意見収集などにも力を入れ、誰もがどこにいてもまちづくりの議論に参加できるような仕組みを模索したいと考えています。

古き良き町の伝統芸能・文化継承

双葉町の『魂』の継承

私は、双葉町が個性ある町として存続していくには、魂の再生・継承が必要だと考えています。私は、住民皆様がこれまでに継承してきた、祭り・無形文化財・伝統芸能・スポーツ大会といったものが、その地域にある唯一無二の魂だと感じており、これらを継承していくことが、持続的なまちづくりの礎になると考えています。
そこで、祭り・文化・スポーツなどのイベント再開・開催や、それらを支える組織の事務局機能の集約や強化をしていくことが必要だと考えています。